魚部長、腕時計を語る:ミリタリーウォッチ編
さーいえっさー! 今日はミリタリーウォッチ、軍用腕時計のことを書くよ!
まずアレだ、腕時計の歴史は軍用時計の歴史でもある。
というのも、そもそも腕時計というのは19世紀頃どっかの兵隊さんが懐中時計を腕に巻き付けてみた事から始まる、という説があるらしい。
なんでかっていうと、多分いちいちポケットから時計を出すのがmendouだったんでしょうな。
じゃあまた魚眼の愛人2号から。
ルミノックスのNAVY SEALSダイブウォッチ。アメリカ海軍特殊部隊のシールズね。
丸井限定で文字盤がカーキグリーンのを買った。ナイロンのバンドが傷んだのでラバーのバンドに換装しまんた。
実際はシールズはこれを使ってないんじゃないかという話もあるが、ンなこたどうでもいい。
腕に特殊部隊。これである。特殊部隊…甘美な響きじゃありませんか。
トリチウムという物質のおかげで夜中でも光りまくりだが、放射性物質らしいのでやや不安。この時計が日本に輸入される時には、日本の法律に合わせてトリチウムを減量すると聞く。
ちなみに冬場にこれをつける時はピーコートを着ます。海軍つながりね。
キムタクがパイロットのドラマで着けたりしたのでちょっと流行ったらしい。
特殊部隊で忘れちゃいけないのがイギリス陸軍の特殊空挺部隊、いわゆるSAS。近代特殊部隊の元祖と言われておりますな。
世の中にはそのSASモデルの腕時計もあるのでやんす。
mixiではなぜかLuminox派Nite派がいるみたい…
ドイツにもGSG9という特殊部隊があって、Sinnの時計が制式採用らしい。
5000m防水だからさすがに高いですね。
つーか誰が5000mも潜るんだよ^^;大丈夫かドイツ人^^;時計が無事でも人体がアレ^^;
ドイツといえば、我らがIWCの事を忘れてはならない。
いやIWC自体はスイスなんですが、旧西ドイツ軍に防水時計作ってヨって言われてポルシェデザインと共同で2000m防水の時計を作っちゃった。オーシャン2000
いやさ、だから2000mも潜るのかっていう。
その子孫となるのが、魚眼が狙っているアクアタイマー。
いや2000mも潜りませんが^^
軍用ダイバーではパネライのラジオミールも忘れちゃいけませんね。
第二次大戦中のイタリア軍の装備品ですが、割と最近まで民間には出なかった。
軍用時計に必要な要素は大きく2つ。視認性と堅牢性。要するに見やすくて頑丈であること。でもこれって時計の基本だと思う。
そういう点で、実はG-shockを使っている軍・警察関係者も結構いるらしい。そういえばM:I2でトム・クルーズがつけてたのってG-shockだった気がする。
多分これ。
魚眼が持っているG-shockはこれら。
変わったところで、ロシア軍の時計でコマンダスキーってのもあるよ。
ロシアといえば、カラシニコフが作った腕時計もあるんだった。
現在在庫切れ。残念。
実際は有名なメーカーは色々とミリタリーなんちゃらって時計を出していますが、やっぱりみんな見やすくて頑丈ですね。
機能特化でいえば、例のスナイパー用腕時計でしょうか。
狙撃に必要な計算をしてくれちゃうらしいぞ!
でも、
女子のハートをスナイポする計算はしてくれないから要注意な!
な!
thx for reading :)
ミリタリーはホントはもっとあるんですが、それはまたそのうち…w
腕部物欲 コメント(2) トラックバック(0)